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5秒でできる!?今日から始めるべき乾燥肌対策。

一気に寒さが増して、いよいよ「冬」到来です。女性だとこの時期から「乾燥肌」に悩む人がとても多いのでは? でも実は、乾燥肌対策は日常的に取り入れられることがたくさん!だれでもすぐできるものばかりを紹介します。

今から始めよう!朝から晩まで、本気の乾燥肌対策!

朝のインナー選びは自然素材を

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身体の乾燥には衣類の素材選びも重要です。肌と衣類の摩擦が刺激になり、痒みやチクチクと感じることも。化学繊維で出来ている吸湿発熱繊維などは、摩擦が強く肌に刺激になりやすいので、朝、着替える際にはコットンやシルクなどの自然素材のインナーを選ぶようにしましょう。

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毎年、冬は身体をかきむしってしまうほど痒くなる人は、保湿はもちろんですが、インナーを見直してみると良いかもしれません。

ランチの後はハーブティー

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乾燥肌対策には水分をとることも大切。でもやみくもに1日2Lも飲む必要はありません。飲みすぎると冷えたりむくんだりするので気を付けてくださいね。喉が渇いたら飲む程度で十分です。その時気を付けることが、カフェインの入った飲み物や、冷たいものは避けること。

カフェインは利尿作用があり、体内の水分を外に出してしまいます。ランチ後の飲み物などは、ハーブティーなどのカフェインが入ってない温かい飲み物がオススメです。

オフィスの中ではマスクをつける

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マスクをつけることで、自身の呼気でかなりの保湿効果が! 年齢が進むと気になる、うれい線のケアにオススメです。エアコンの聞いた場所はとても乾燥しています。風邪予防にもなるので、マスクをつけるのは一石二鳥です。

お風呂の温度設定は40℃。洗顔は37℃で。

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寒いし、じっくり温まりたい!でも、温度の高いお風呂に長い時間入ると、うるおいを保つ皮脂が必要以上に洗い流されてしまいます。40℃ほどのお湯に15分程つかるだけで身体は芯から温まることが出来ます。

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お風呂に入ると血行が良くなり、血液が肌を健康に保つ細胞に栄養を運んでくれます。乾燥肌対策だけでなく、美肌のためにはお風呂の美容効果はぜひ取り入れたいもの。洗顔時は優しく泡立てた泡を使い、37℃くらいのぬるま湯でゆすぐと肌に負担が少なく洗えます。

お風呂上りは、すぐにタオルでそっと押さえる

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お風呂から上がったら、タオルで水分を吸い取る感じで体を拭くのがポイント。摩擦は乾燥肌の大敵!ふわふわのタオルですら、擦るとお肌には摩擦になります。身体も顔も、水分を吸い取るように押さえて拭くと摩擦がかなり軽減されますよ。

拭いた後のバスタオルは、部屋内にかける

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使用後のバスタオルを部屋の中に干すと湿度が上がって乾燥予防になります。お肌にとってちょうどいい湿度は約60度ほど。加湿器なども便利ですが、もっと手軽でエコなのが濡れたタオルを干すこと。想像以上に湿度は上がるのでやってみてくださいね。

スキンケアにビタミンCをプラス

お風呂上がりはお肌から水分が蒸発しやすい状態。なるべく早く化粧水などのスキンケアをしましょう。ビタミンCは老化予防に効果的「抗酸化力」が高いのでスキンケアにプラスするのがオススメです。ビタミンCには、シミなどに効果のある「美白力」のほかにも、あまり知られていませんが、お肌の「根本的な保湿」に繋がる効果があり、美容には欠かせない成分なのです。

本格的な冬になるまえに・・・ビタミンCでコラーゲンたっぷりな肌へ

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お肌の「水分を抱え込む力」を担っているのは「コラーゲン」ぷりっと弾む潤った肌には必要不可欠です。コラーゲンは私たちのお肌の表面より奥の層(真皮層)で作られていますが、十分に作られないと乾燥が深刻化してしまいます。コラーゲンはサプリやドリンクで補うイメージがありますが、そのまま肌のコラーゲンになるのではなく、一度アミノ酸に分解され、再びコラーゲンとして生成されます

その際に重要なのがビタミンCです。ビタミンCとアミノ酸が結合することによって、より多くのコラーゲンが作られ、お肌の水分量がアップするのです。

ビタミンCコスメには、皮脂を抑制する効果もあるため、表面上の乾燥感を感じる人も少なくありません。でも実は、お肌の内部、根本的な保湿(コラーゲン生成)にはビタミンCは必要不可欠なのです。

ビタミンCコスメはスキンケアの始めに使い、表面上の乾燥ケアのためしっかりとクリームなどで蓋をすると良さそうです。

まとめ

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乾燥肌を進行してしまうようなことを日常でついついしてしまっていませんか? 今回ご紹介したものはどれも本当に手軽にできることです。これからどんどん寒くなり、乾燥も進みます。ちょっとした心がけで、去年よりも「乾かない肌」を目指しましょう