光り輝く毎日へのエッセンス

急増中!『在宅勤務』をどう過ごす?快適かつ効率よく仕事をするためのポイントとは?

出典:photo-ac.com

新型コロナウイルスの流行に伴い『在宅勤務』や『テレワーク』という言葉をよく耳にするようになりました。でも、家で仕事って…はかどるの?

週5で会社に出社していた人からすると、それって大丈夫なの?サボりたくならないの?等々疑問がたくさんあると思いますので、実際にやってみて思ったことをまとめます!

【メリット・デメリット】ぶっちゃけ版

出典:photo-ac.com

在宅勤務経験の少ない私ですが、直近は会社に週2、在宅週3くらいの頻度になっています。そんな私が感じたメリットデメリットです。

メリット

出典:photo-ac.com

  • 集中した作業ができる
  • 通勤0分!
  • 仕事に集中する空間をつくれる
  • 場所も自由(今は家ですが)
  • 時間配分が自由自在
  • 宅配便がいつでも受け取れる

最大のメリットは、業務を集中してすることができること!周りに人がいない(または少ない)ので集中できます。さらに、通勤時間が0分なので、その分時間を有効に使えます。朝の満員電車で、朝時点で疲れた…((+_+)) なんてこともないのですから、業務効率はあがりそうですね。ただ…メリットだけではないのです。

デメリット

出典:photo-ac.com

  • チームでの作業が難しい
  • つい…という気持ちがでる
  • 自宅の作業スペース(椅子とか)
  • ベッドという魔物がいる
  • 会話ないと、やっぱりさみしい

最大のデメリットは“自分との戦いに勝たなければならない”という部分。ぶっちゃけサボろうと思えばサボれるという状況自分が業務をできるのか?というところです。

リアル!在宅時の1日の流れ

では実際、私の在宅勤務のリアルはどんな感じか。時間の流れと共に紹介。

起床(9:20)

出典:photo-ac.com

何とも遅い時間に起きて準備を開始。これ、幸せの極み。外出がない場合、化粧をする必要もないですが、服はちゃんと着替えをします。ココ!!とても重要!

出典:photo-ac.com

朝は軽ーくスマホでメールのチェックもします。

業務開始(10:00)

始業時間になり、コーヒーを片手に、おもむろにパソコンを開く。“コーヒー”これ重要。朝は前日に溜まった返信などが中心。忘れそうなことは、タスク付け。本日中に終えたいことは見えるようにした方が効率UP◎

あと、リビングにヨガマットを敷きます。これも重要。(←詳しくはのちほど)

 

お昼ご飯(12:30)

さて、午前業務がひと段落したら、お昼タイム。私は自分でサクッと作って食べちゃいます。このタイミングで、夕食の買い出しに行ったりできるのも在宅のいいところ◎

出典:photo-ac.com

業務再開(14:00)

ランチの時間長くね?と思いますよね。”新しい情報の収集”をしています。仕事柄Instagramや美容サイトは欠かさずみているのでこのタイミングで見るように。

ここからは、近くのカフェなどに移動することが多いです。場所を変えることも在宅勤務では有効だと感じています。

 

集中が切れる・・・(17:00)

出典:photo-ac.com

だれしも”魔が差すタイム”が来ます。

そこで大活躍なのが、先ほどの”ヨガマット”。 魔が差したら、とりあえずヨガマットへGO! 万が一うたた寝をしても、このカチカチの床ではすぐに目が覚めてしまうのです。基本はマットでストレッチなどをします。ちなみに、魔が差すタイムは、時間問わず来るので、私はあっさり諦めて気分転換を優先します。

これを乗り越えてしまえば、あとはもう業務時間まで作業を行うただそれだけ!

業務終了(19:00)

出典:photo-ac.com

終了です。おつかれさまでしたーーー!!

途中で夜ご飯の下準備とかを始めちゃった日は、延長してやってます。時間調整ができるのは良いこと!



大切なのは、仕事スイッチと気分転換(^^♪

出典:photo-ac.com

大事なのは下記2点。私の戯言ではないと証明するため、参考記事も貼っておきます。

仕事スイッチを持っておく

出典:photo-ac.com

在宅勤務だとやる気が出ないかも…なんて不安はお門違い人間はやる気なんて元々存在してなくて、なにか行動を起こす→感情という流れだそうです。なので、お仕事スイッチ(これをやったら仕事するぞ)という何かをもっておくことが重要なんです。

参考記事↓
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」

  • 服を着替える
  • コーヒーを飲む

私の仕事スイッチはこの2点です。

 

人間の集中は”15分”を理解しよう

出典:photo-ac.com

一説によると、人間が集中できる時間は15分とも言われています。15分しか集中できないのではなく『15分刻み』という意味。なので、集中が切れてしまうタイミングなんて、15分ごとに訪れています。なので、集中が切れたら思い切って気分転換をしてみましょう。短時間であれば、サボりではなく、次の集中に入るための気分転換です。

参考記事↓
「会議は1時間」という常識が生産性を下げる。会議は「15分×2=30分」が原則である。

  • ストレッチをする
  • 場所を変える
  • 音楽をかける

気分転換はこの3点です。



今後より増えて来る「在宅勤務」を有効活用!

今回「在宅勤務」をやってみて思ったことがあります。それは、会社に行きたくない日ある…とか言いながら「行かないと寂しいもの」ということ。さらに、少ない出勤日数であれば、そこをいかに有効利用するかを考え始めました。

出典:photo-ac.com

社員全員を早々に在宅勤務に切り替えたある会社では、売上が落ちると想定していたのに全く落ちなかったそうです。なので、逆に会社のスペースって本当に必要なの?という話にまでなっているとか…。オリンピックもあり、これから益々増えてくる「在宅勤務」。有効に使えるよう今から実践しておくいいチャンスだとは思いませんか?

記・ライターyuna
在宅勤務の現状についての紹介記事