今年娘の小学校受験を控えた☆riko☆です。日々、お受験に向けた勉強を教える中である事に気が付きました!ある事とは…机に向かってプリントをさせる事だけが勉強をする方法ではないという事です。
例えばお受験では必須となる指示行動、お話しの記憶、パズル(タングラム)、すごろく等…日頃からお友達や家族と遊びの中に決まったルール等を取り入れたり、知育玩具を使いながらでも楽しく学べるのです。
今回は最近日本に初上陸をした超オススメ知育玩具である「おばけ屋敷の宝石ハンター」を紹介します。キッズゲーム賞も受賞し、世界中で圧倒的な人気を誇る戦略型ボードゲームである「おばけ屋敷の宝石ハンター」。
お受験にも役立ち、家族や友達と盛り上がる事間違いなしの超優秀な知育玩具でした☆
知育玩具とは
知育玩具とは、子供が玩具で遊ぶ事で自分で「考える力」「感じる力」「表現する力」「お話しをする力」等を自然と養える物です。知識だけではなく心の成長をも促してくれると言われています。
また、子供の年齢に応じて子供が興味を持ち、飽きがこないその子に適した知育玩具を選んであげる事も親である私達の務めだと言えます。
例えば、産まれてまもない赤ちゃんの時期であれば聴覚や視覚を刺激する物。
つかまり立ちをする時期であれば、筋肉を発達させながら遊べる物。
1歳を過ぎたら運動力や自身の力で完成をさせられ達成感を得られるような物。
3歳以降はルールがあるようなゲームやパズルを通して頭脳を刺激する物等たくさん知育玩具はあります。
知育玩具といえば…!
知育玩具で有名なところと言えば、ボーネルンド、ダッドウェイ、ピープル、マテル・インターナショナル等がありますが、私のオススメはマテル・インターナショナルの物。
マテル・インターナショナルでは誰もが知っているあのBarbie人形、きかんしゃトーマス、不動の人気を誇るカードゲームの「UNO」、そして知的ボードゲームの「ブロックス」等、大ヒット商品ばかりを生みだしています!
マテル・インターナショナルとは…
マテル・インターナショナルとは、このように数々のヒット商品を飛ばしている為、2014年には「100 Best Corporate Citizens」で第5位に選ばれたようです。
また2015年には「World’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」にも選ばれ、世界最大手の玩具メーカーと言っても過言ではありません☆
そんなマテル・インターナショナルからボードゲーム大国のドイツで権威のあるキッズゲーム賞「Kinderspiel des Jahres 2014 KRITIKERPREIS」を受賞した「おばけ屋敷の宝石ハンター」が日本にも初上陸をしたので早速家族で体験してみました☆
How to play「おばけ屋敷の宝石ハンター」
「おばけ屋敷の宝石ハンター」はいかにも海外らしい色合いと絵のボードゲームで見ているだけでも私達の好奇心をかき立てました。
「おばけ屋敷の宝石ハンター」はチーム一丸となり全員で試行錯誤をしながら攻略するゲーム。勝敗はチームワークによって決まるので、誰か1人でも考える事をやめた時にはTHE END。では、lets play!!!
①玄関に宝石ハンターをスタンバイ!
②基本は12枚のカードを使います。ゲームに慣れてきたらこの6枚も混ぜて使います。
③カード、お化け(c,f,i,lの部屋)、宝は赤い部屋にセット!ようやくゲームが出来る状態に!
④サイコロを振る順番を決め、いよいよスタートです!
マス目や扉も1とカウントします。マス目はプレイヤー同士一緒になってはいけないので、後からサイコロをふった人は1マス下がって置きます。
また、サイコロにお化けが書いてあったらカードを引き、カードに書いてあるアルファベットの部屋にお化けを設置します。基本的にサイコロを振る毎にお化けが増えていくので、ボードが気が付いたらお化けと悪霊だらけに‥‥。
1つの部屋にお化け3匹が集まると赤い大きな悪霊1匹に変わります。
⑤宝物をゲットしたら都度宝物を置きにホームに帰る必要があります。
この工程を繰り返し、最終的に私達が勝つ場合は宝物を8個全て持ち帰った時。反対に私達が負ける時は赤い大きな悪霊が6匹になった場合です。
「おばけ屋敷の宝石ハンター」が子供に与える影響
・数字が得意になり、すごろくゲームのルールも自然と分かるようになる
・みんなで協力をして助け合う事の大切さを知る事が出来る
・仲間(友達)を褒める事が出来る子になれる
・自分が今何をすべきか、どんな行動をすべきか考える事が出来る
・勝敗の喜びや悲しみも味わう事が出来、それが自信にも繋がる
以上、いかがでしたか?「おばけ屋敷の宝石ハンター」で遊ぶことによって、子供達はこのように沢山の事を得られます。
娘にとって特に良かった事は、ゲームをする事でリフレッシュにもなり同時にお受験に必須な力(指示理解力、数字力、協調性、他人を褒める事)が自然と身に付く事でした。
「おばけ屋敷の宝石ハンター」はルールが多くやるべきことも多いので8歳以上となってますが、指示理解力があるお子さんであれば、年齢に関係なく普通に理解をし、楽しむ事が出来ますよ。
また、お受験に必須な力をお子さんに付けたい!と思っている人にも絶対オススメのボードゲームです☆この機会に是非皆さんも試してみて下さい☆
記:☆riko☆
おばけ屋敷の宝石ハンター体験記事