お家時間を充実させる為に購入した『UCC』の『ドリップポッド DP3』!我が家では、淹れたての甘く豊満なコーヒーの香りで、心地の良い朝を迎えています。
『ドリップポッド』は、カプセルの種類が豊富なので、毎朝違う産地のコーヒーを自分で選び…香りや味の違いを堪能出来る事も私の中ではちょっとした贅沢にもなっています⭐︎
そんな『ドリップポッド』のカプセルから待望の『静岡まろみ焙じ茶』が新発売になり、新作発表会が開催されたのでレポートします💓
爆発的に人気の『ドリップポッド』とは?
「カップから農園まで」を一貫して行い、農園から拘った極上の一杯をボタン1つで誰でも簡単に頂けるのが『ドリップポッド』!『ドリップポッド』はプロの技を再現する為に「鮮度」「軽量」「蒸らし」「温度・速度」「形」を全て搭載し、プロハンドドリップを堪能出来るのです💛
「忙しい日々に追われているけど、本格的で美味しいコーヒー&お茶は毎日飲みたい!」という現代人にはまさにピッタリなマシンですよね!しかも『ドリップポッド DP3』なら「ストロング」や「アイス」モードもあるので、自分好みにアレンジ出来るのも◎その為『ドリップポッド』は、累計10万台以上を売り上げているのだとか!
また『ドリップポッド』専用のコーヒー豆や茶葉本来の味が堪能出来るカプセルは、コーヒー・紅茶・日本茶・カフェインレスコーヒーまで約20種をその日の気分に合わせて楽しめる事も人気の秘訣!そんな中、ついに2021年5月26日から新たに『静岡まろみ焙じ茶』が発売開始に!
世界農業遺産に認定された栽培法とは?
『静岡まろみ焙じ茶』は、全国茶品評会で通算22回も産地賞を受賞している静岡県掛川市の「茶草場農法」で栽培された茶葉を使用しています。
「茶草場農法」とは、土壌に拘った栽培法で・・・草地からササやススキ等の草を刈り取り、乾燥裁断をし、茶園に撒いて肥料にしているそうです。こうする事で土壌が保湿され、微生物が繁殖する事で土質も改善されるそうですよ。
日本にはかつて草地はたくさんありましたが、今は数%しかないそうで、そこに生息していた動植物が絶滅の危機に瀕しているそうです。
でも、掛川市では、人が定期的に草地を刈り管理をし「茶草場農法」で茶葉を栽培する事で、最高品質のお茶を育みながら、絶滅危惧種等も守り、環境と共生しているのです。その為、日本で唯一世界農業遺産に認定されているのだとか✨
『静岡まろみ焙じ茶』は、そのエシカルな生産方法で育てられた茶葉を100%使用し、茶葉から淹れたまっすぐで本物のお茶を堪能出来るように茶商が監修しているのです!
『静岡まろみ焙じ茶』の秘話
茶商とは、荒茶を仕入れ、茶葉そのものが持つ味を最大限に引き出す為に「香り」「味」「水色」をきめ細かく仕上げ味覚設計を行う事が仕事のようですが・・・
なんと!『ドリップポッド』の『深蒸し静岡煎茶』も今回新発売になった『静岡まろみ焙じ茶』も実は、茶商の「赤堀商店」が監修しています!開発するにあたり、茶葉を1ミリ単位で調整し裁断を行い、何十万通りもあるブレンドのパターンの中から選び抜いたそうです。
その結果、本来焙じ茶は、香りを出す為に、茎を使用するのが一般的なのだそうですが…『静岡まろみ焙じ茶』は、掛川産の深蒸し製法の茶葉を多くブレンドし、低温でじっくり焙煎する事で「水色・香り・うまみ・甘み」が完璧な極上の一杯にたどり着いたそうです。
ティーマリアージュを体験!
新カプセル『静岡まろみ焙じ茶』は、流石、世界農業遺産に認定された栽培法で育てられた茶葉だけあり・・・香り高くすっきりとした後味なのに、茶葉本来のコクや甘味も感じられ、まろやかで優しい口当たりで、疲れた身体に沁みわたりました!
個人的には、急須で淹れる以上に美味しい!と思いました♪そんな『静岡まろみ焙じ茶』と料理研究家の佐藤さんが作って下さった創作和菓子の「マスカルポーネチーズとカカオの最中」は相性は抜群!
焙じ茶の香りと甘味をより引き立たせ、口いっぱいにミルクティーのような濃厚な味が広がりました!
『深蒸し静岡煎茶』には、平安時代の和歌を題材にした甘酸っぱく爽やかな味の「唐衣」が◎
「最中」も「唐衣」もコツさえ掴めば自宅でも作れそうだったので、私も挑戦しようと思っています☆
新作発表会を通じ、改めて私達は色々な人に支えられ、助けてもらいながら生きているんだなと実感しました。日々、美味しいお茶やコーヒーが頂けるのも、生産者の計り知れない努力があり、人と人がしっかり深い絆で結ばれているからだと思います。
みなさんも是非『ドリップポッド』で、至極のお茶andコーヒー体験を!
記:☆riko☆
『静岡まろみ焙じ茶』体験記