光り輝く毎日へのエッセンス

カワイイ❤マトリョシカアクセサリーの製作体験!~ハンドメイドでほっこり!!~

ロシア好きのノンナです!先日、マトリョーシカを使ったアクセサリーのワークショップに参加しました。

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先生は、ロシアの首都モスクワで、マトリョーシカの絵付けのインストラクターなどを務めるナターシャ・プレロヴァさん(写真左)。とても笑顔がキュートな先生です❤

ナターシャ先生を招待しているのは、マトリョーシカアーティストのマリーナさん。(一生懸命頑張っている坊やはマリーナさんの息子さん❤)




ワークショップでは、マトリョーシカを使ったネックレスを作りました。いろんなパターンが作れるのですが私が作ったのはこんな感じです↓

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様々なビーズを組み合わせていろんなパターンが作れます。ちなみにアクセサリー用の小さなマトリョーシカはナターシャ先生の手作りだとか。すっごく手間がかかっています!!

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ところでロシアという魅力的な国をご存知でしょうか

ワークショップの合間にロシアの文化を学んだので紹介します♫

ロシアは、人口約1億5千万人、国の面積は世界一の国です!日本とても馴染み深いんです。私たちがお寿司で食べるネタイクラはロシア語の魚の卵という意味の言葉が語源なのです。

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ロシアといえばみなさんは何を思いつくでしょうか。バレエ、音楽、美男美女、ボルシチなど美味しい料理でしょうか。
おっと、マトリョーシカのことを忘れないでください!




マトリョーシカとは

マトリョーシカとは、ロシアを代表する伝統工芸品です。その起源は1893年〜ではないかという説やもう少し後ではないかという説があります。様々な発祥起源がありますが、有力と言われる説は日本から持ち込まれた「七福神」の入れ子人形だとか・・・。

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現在のマトリョーシカを作成したのは画家セルゲイ・マリューチンとろくろ師のヴァシーリィ・ズヴェズドーチキだと言われています。マトリョーシカは子宝、母性、豊穣の象徴だそうです。

ロシアにとってのアクセサリー

ロシアでのアクセサリーの歴史は民族衣装の歴史より長いのだとか。アクセサリーは元々、狩った獲物の牙や骨から作っていました。次第に真珠や琥珀、サンゴ、金などを使ったものになっていったそうです。

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アクセサリーは多ければ多いほど金持ちを象徴しているのだとか。金持ちは琥珀や金を使ったアクセサリーを身につけ、農民でもアクセサリーをたくさんつけることがステータスたったといいます。




体験を終えて

アクセサリー作りだけではなくて、文化を学ぶこともできたので大満足でした。
不定期でマトリョーシカの絵付け教室も開催しているそうなので、次回はマトリョーシカ作りにも挑戦してみたいと思います!

これからのイベントなどはマリーナさんホームページ「マトリョー社」からチェックすることができます。

【マトリョー社基本情報】

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HP:http://www.matryosha.jp
連絡先:info@matryosha.jp

記/ノンナ
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